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二次エロ画像を見たくなった人向け

進撃の巨人

「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」

906: 名無しさん@ピンキー 2012/08/10(金) 17:04:42.92 ID:7k2+wFJ9
【845】 


「ごちそうさまでした」 

普段と何ら変わらない、夕食時の風景 

ミカサは小さな口をモグモグと動かしながら 咀嚼した芋をゴクンッと飲み込むと、 
俺《エレン》と母さんに向かってそう言った 

「?   エレンどうしたの?そんな怖い顔して」 

「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」 

エレンがミカサの食事風景をマジマジと見つめていたら、ミカサが急にエレンに話かけた 

「?   そう、なら良いけど・・・」 

ミカサは不思議そうな表情でエレンの顔を覗き込んできたが、詳しく詮索する気はないようだ


引用元: 進撃の巨人

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調査兵団は未曾有の危機に陥っていた

744: 名無しさん@ピンキー 2012/07/14(土) 02:48:03.54 ID:kylonxFD
調査兵団は未曾有の危機に陥っていた。 
巨人を避けながら馬で平原を蛇行していた調査兵団の隊列は、突然の奇行種の登場に 
よってバラバラに分断され、総崩れ状態になっていた。 
さらには、通常の巨人が多数四方八方から一度に乱入してきたため、班ごとの集団すら 
維持することもままならず、隊員は指揮系統も組織的行動も何もかも失って、 
かろうじて残った馬の足だけを頼りに、個々で逃げ惑うしかなかった。 

あちこちで聞こえる悲鳴。中には聞き覚えがある声も混じっている。 
しかしそんなことは気にしていられない。今は自分の命を守ることだけを考えて出来るだけ遠くへ、 
巨人のいないところへ、願わくば本拠地である壁の方向へ向かって、わき目も振らずに走り抜けるしかない。 

クリスタは必死で馬を駆った。 
「ハッ……! ハッ……!」 
掛け声とも息切れとも取れない声がクリスタの疲れ果てた身体から発せられている。 
気付けば周囲には誰の姿も見えず、危険な壁外、それも壁からかなり離れたところで完全に孤立してしまった。 

まずい……。 


引用元: 進撃の巨人

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「えっと、私、今夜クリスタさんと相部屋になるから、エッチしたいって言ってるだけなんですけど どうかしましたか?」

537: 名無しさん@ピンキー 2012/05/31(木) 23:49:54.05 ID:OJZiZFOk
「えっ!?」 
クリスタは耳を疑った。 
「あの、それ……本気で……?」 

「ええ、本気ですよ」 
サシャがこともなげに答えた。 

「あ……、あの……。でも、それって……」 
クリスタはなおも戸惑いを隠せない。 
「それって……」 

後の言葉が続かなくなったクリスタを見て、サシャが不思議そうに問いかけた。 
「えっと、私、今夜クリスタさんと相部屋になるから、エッチしたいって言ってるだけなんですけど 
どうかしましたか?」 

サシャはあくまで平然とそんなことを言ってのけている。それに反して、クリスタは気が動転しまくっている。 
「あっ、うん。そうだよね、あはは……」 
なんとか苦笑いでごまかしてみるものの、どう答えていいのか分からない。 

そう、クリスタは優しすぎた。そのせいで、相手の価値観を否定したり、非難したりすることが出来ないのである。
クリスタは同性同士が性的な接触を持つことが、一般的ではないことは知っていた。常識的に考えて良くないことで 
あるし、社会的に見てそういうことをする人は変態であるということも知っていた。しかし、いざ誘われてみると、 
クリスタの性格では断り方が分からない。断ったら相手が傷つくのではないかと、相手のことを第一に考えてしまうのだ。 
しかも相手は、親友のサシャである。サシャのことをすごく良い子だと分かっているから、なおさら傷付けたくない。 
断りにくいのだ。


引用元: 進撃の巨人

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今日もエレンの夢を見てしまった……

520: 名無しさん@ピンキー 2012/05/30(水) 21:09:52.28 ID:ZhxVfA5w
今日もエレンの夢を見てしまった……。 
ミカサは秋の空を眺めながら、一人呟いた。 

なぜ……? 

子供の頃からずっとエレンの側にいて……、お互いに異性として意識したこともなかったはずなのに……。 
……エレンは、私のことを女とも思っていないはずなのに。 

馬鹿みたい……。 
私だけが……エレンのことを想っているように感じる。孤独感……のようなものを…… 

エレン……、私……どうすれば…… 

「あっ、ミカサ、こんなところにいたのか?」 
遠くにいたエレンが、ミカサの存在に気付いて駆け寄ってきた。ミカサは無邪気に笑っているエレンの顔を見ながら、黙って微笑んだ。 
「聞いてくれよ、今日はリヴァイ兵長に褒められたんだぜ。すげえだろ? あの人に褒められるなんて。ま、ミカサには敵わないけどな」 
エレンの言葉はミカサの耳には届いていない。ただ、切なくて……。 

お願い……。 

「え? 何か言ったか?」 
「お願い……」 
身体の奥から絞り出すような声でそう呟く。いつの間にかミカサはエレンの胸に飛び込んでいた。そして、こう囁いた。 
「お願い……もう、これ以上苦しめないで……。エレン……あなたのことが好きなの。私を……女として見て……。 
私を……、愛して……」 
突然のミカサの愛の告白に、エレンはただ戸惑って狼狽えるしかなかった。


引用元: 進撃の巨人

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そういう奴が私は大嫌いだ

510: 名無しさん@ピンキー 2012/04/25(水) 18:53:16.86 ID:mSMSl2VQ
私の名はフジョシ=マッケイヌ。トロスト区出身の第104期訓練兵団卒業生だ。 
兵学校では上位10名の中に入れず、卒業後は調査兵団に配属された。 
調査兵団での生活は思ったとおり大変だ。私は憲兵団に入れなかったことを一生後悔するだろう。 
それなのに、世の中には憲兵団に行けるのにわざわざ調査兵団への入団を志願する奴がいる。 
上位10名の者しか憲兵団に行けないのに、それを知りながら上位10名に入り、憲兵団に行きたいと 
切に願っている希望者を蹴落とし、そして我々のような落ちこぼれを嘲笑うかのように調査兵団への配属を希望する。 
そういう奴が私は大嫌いだ。 
今期はそういう奴が多かった。その中でも特に嫌いな奴がいる。クリスタという女だ。誰にでも愛想をふりまき、いい顔をする。 
体が小さいし、目が大きいから、男から見れば可愛く見えるのだろう。まあ、女の私から見ても確かに可愛いが、
ちょっと可愛いからといって周囲にちやほやされていい気になっている。 
本人も男への甘え方を熟知しているみたいで、どうすれば男の心を掴めるかを計算して行動しているようだ。私から見れば 
あばずれだが、男どもは清純派だと思っている。私はこのタイプが一番腹が立つのだ。いつか絶対この女に、皆の前で恥をかかせ、私に跪かせたい。 
私がこの女より上だということを周囲に知らしめるのだ。そして、この女を私の召使いにして、絶対逆らえないようにするのだ。 
裸にして足を舐めさせたり、裸でマッサージをさせたりしたい。そして、私の前でオナニーをさせ、自尊心をめちゃくちゃにしてやりたい。


引用元: 進撃の巨人

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彼女は、今まで感じた事のない快楽で頭の中が真っ白だった

448: 名無しさん@ピンキー 2012/03/18(日) 21:56:10.78 ID:bvXzPwX4
はあっ・・・  はあっ・・・ 

彼女は、今まで感じた事のない快楽で頭の中が真っ白だった 

彼女はきれいな黒髪を靡かせながら、ひたすらに自分の腰を上下させている 

彼女が腰を上下させる度に、室内には淫らな音が響きわたる 

相手の男は、ミカサが自ら腰を上下に動かしているのを眺めながらニヤニヤしている 

ミカサは相手の顔をなるべく見ないようにしていた 

ミカサ自身、自分がなぜこの男から顔を逸らしているのか、ハッキリわかってはいなかった 

ただ自分が肉の快楽に溺れ、感じている表情をこの男に見られるのが嫌だったのだろう 

しかし男はそれを察したらしく、男はニヤニヤしながらミカサの顔をムリヤリ自分の方へと向けた 

「・・・っ!」 

ミカサは男から目を逸らそうとしてる 

男は相変わらずニヤニヤしている 

「照れてるの?  可愛い・・・」 

ミカサは男の放った言葉を聞き、目を見開いた 

ミカサは、顔が赤くなっていくのが自分でもわかった 

ミカサは恥ずかしくて死にそうだったが、それでも腰の動きだけは止めなかった 

ミカサは気づいていないが、この男は正常な状態ではなかった


引用元: 進撃の巨人

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サシャ・ブラウスの朝は早い

引用元: 進撃の巨人

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どうしてこうなった

335: どうしてこうなった 1/5 2011/08/30(火) 22:56:35.39 ID:xloVDoKV
(エロは5/5からです) 

夕食を食べ終わった訓練生が雑談に興じていた。 
「ようアニ、ミーナ、明日の対人格闘術はどちらが勝つと思う?」 
ライナーが女子2人に声をかけた。最近ジャンが腕を上げたので、エレンとの勝負で 
賭けが成り立つのだ。問われたアニは大して興味もなさそうに「1回勝負なら、 
エレン」と答えた。だが賭け金を出す気はないらしい。 
ミーナ「わたしも…エレンかな」 
ライナー「そうか?ジャンも相当がんばっているぞ?」 
アニ「…そっちはどう思うんだ?」 
ライナー「ん?俺はエレンだ。で、ベルトルトがジャン」 
アニ「…ベルトルト、なぜジャンだと?」 
ベルトルト「うん、ちょっとね…」 
ライナー「なんだよ、ベルトルト?」 
つきあいのいいベルトルトがわざと逆に賭けたものと思っていたライナーは、 
少し驚いて理由を聞いた。 
べルトルト「…先週僕と組んだ時に、新しい技を試してきたんだ。エレンとサイズの 
近いコニーでも試せって言っといたから…」 
ライナー「お前に批評させてコニーで試験運転か、やるなぁ!」 
ベルトルト「…どうする、賭けかえる?」 
アニ「べつに賭けないし…」 
アニは相変わらず興味がなさそうだったが-いつもよりは少し話したそうかもしれ 
ない-とベルトルトは思った。


引用元: 進撃の巨人

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『獅子ノ乙女宵闇情歌』

239: 『獅子ノ乙女宵闇情歌』 2011/06/12(日) 19:10:15.84 ID:XNOPbS1i
 『獅子ノ乙女宵闇情歌』(ししのおとめよやみのこいうた) 


 「遠慮なんてしなくていいって」 
そんな台詞が乾いた空気を揺らすのはもう何度目だったか。喋った方も、聞かされた方も、そんな瑣末な事はもちろんいちいち覚えていない。 
今日もそんなおさだまりの一言のあと、向かい合った少年少女のあいだの空気が一瞬にこわばる。 
新兵訓練所の屋外、対人格闘術の訓練の一齣だ。 
 いつものように――少年が夢中で突進する。その先の相手、細身の少女をめがけて踏み込みながら、振りかぶった拳を突き込んだ。 
その刹那だった。鞭のようにしなった少女の手がその拳をはじき、手首を巻くように掴んでいた。 
同時に少年の内懐に入りざま肩に担ぎ上げ、その身を宙に跳ね上げる。 
次の瞬間、少年は息をつく暇もなく背中から土の上に逆落しに叩きつけられていた。 
 「うごぁっ!」 
少年の肺の中の空気が呻きと共に吐き出される僅かの時間に、少年の上に乗った少女の膝と襟を持った外腕がそれぞれ腹と喉を押さえて動きを制していた。 
いつの間に抜刀したのか、一方の手に握られた木製の短刀が肋骨の隙間を通るように正確に心臓に擬せられている。 
抵抗不可能――。まさに少年の生死は完璧に少女に握られた状態になっていた。 
 「いてて…クソッ…!まいったまいった」 
 たまらず少年が声を上げた。 
黒髪の、少し気性の荒さを感じさせる精悍な顔立ちだった。痛い目に遭いながらも眼がギラギラと光っている。 
その少年、エレン・イェーガーは少々悔しそうに少女を押しのけ、起き上がる。 
 「この技の要諦は。いいか?エレン」 
エレンから離れた少女が静かに口を開いた。その声音は静かだったがどことなく威がこもっている。 
青い湖水のような双眸をエレンに向け、金髪の少女――アニ・レオンハートは淡々と続ける。 
獅子の心胆、をその名に持つ彼女の口調は事務的で冷静だった。 
 「奇襲を捌いて投げるだけで終わりじゃあない。投げたあと、反撃を許さず止めを刺す事にある。 
  本当は脳天から落とすんだ。ナイフで一突きはダメ押し…いいか?」 
 「一回でわかるかよ…」 
唇を尖らせたエレンは、しかしどこか嬉しそうだった。 
 「ま、しっかし毎度すげえ技術だよな。ちゃっちゃとモノにして見せるぜ」 
 「フン…じゃ、ライナーとやってみな」 
 「ああ。自分よりでかいヤツのほうが練習にゃいいからな」 
エレンはそう言ってぴょこんと立ち上がると、傍らで一連の組み手を見ていた巨漢の方に寄っていった。 
その背を見送ったアニは膝の草を払って立ち上がり、そして視線をめぐらせた。 
周囲は同じように取っ組み合う同年代の少年少女の怒号や拳足の応酬でたいそうな熱気だった。 
もっとも、今のエレンを制したアニの動きほど水際立ったキレを見せているのはほんの数人ほどだ。 
だらだらと適当に流している者や、ふざけているのか滑稽な構えでダンスを演じている者が大半だった。 
時おり、眼を光らせながらその間を見て回る教官の叱声が飛んでいる。 
それはいつもと変わらない光景――。 
ここ新兵訓練所に入所した時から、この対人格闘術の訓練の時間はどこか怠惰の空気が漂っている。 
 それもそのはず。 
対人格闘術など、人類を圧倒的に凌駕する体格をもつ人類の天敵、『巨人』に対しては何の役にも立たないのだから。 
この世界のあらゆる戦術理論、軍組織の編成と兵士養成のカリキュラムは、ほとんど全てが巨人に対抗する、その一点を目的としている。 
ゆえに兵士は巨人を殺す唯一の戦闘術――立体機動装置と双刀による三次元的高速機動白兵戦技、これを最も重要な技術として訓練される。 
対人格闘などおまけにすぎない。実際、訓練兵の能力評価項目でも対人格闘術の重要度は低い――点数にならないのだ。 
そんな技に秀でるアニも、熱心に習得に励むエレンも、要するに異端者と言って差し支えないのだった。 


引用元: 進撃の巨人

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ミカサのオナニーファイル

76: ◆NQZjSYFixA 2011/04/19(火) 23:31:09.16 ID:/0ZzSdIO
ミカサのオナニーファイル 

No.1 

 849年。 
 ミカサ・アッカーマンは、自室……といっても 
他に何人も居る大部屋だが……の、ベッドの中で寝転がっていた。 
 早いもので訓練兵としての期間も来年で終了だ。 
 二年前から見れば、エレンも随分と成長した。体つきも、 
身のこなしも、気迫も。 
 危なっかしいのは変わらないけれど。 
 私を大事にしてくれるのも、変わらないけれど。 

 目を閉じて思い出すのは、今日の夕飯時のこと。 


引用元: 進撃の巨人

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