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二次エロ画像を見たくなった人向け

ミカサ・アッカーマン

「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」

906: 名無しさん@ピンキー 2012/08/10(金) 17:04:42.92 ID:7k2+wFJ9
【845】 


「ごちそうさまでした」 

普段と何ら変わらない、夕食時の風景 

ミカサは小さな口をモグモグと動かしながら 咀嚼した芋をゴクンッと飲み込むと、 
俺《エレン》と母さんに向かってそう言った 

「?   エレンどうしたの?そんな怖い顔して」 

「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」 

エレンがミカサの食事風景をマジマジと見つめていたら、ミカサが急にエレンに話かけた 

「?   そう、なら良いけど・・・」 

ミカサは不思議そうな表情でエレンの顔を覗き込んできたが、詳しく詮索する気はないようだ


引用元: 進撃の巨人

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今日もエレンの夢を見てしまった……

520: 名無しさん@ピンキー 2012/05/30(水) 21:09:52.28 ID:ZhxVfA5w
今日もエレンの夢を見てしまった……。 
ミカサは秋の空を眺めながら、一人呟いた。 

なぜ……? 

子供の頃からずっとエレンの側にいて……、お互いに異性として意識したこともなかったはずなのに……。 
……エレンは、私のことを女とも思っていないはずなのに。 

馬鹿みたい……。 
私だけが……エレンのことを想っているように感じる。孤独感……のようなものを…… 

エレン……、私……どうすれば…… 

「あっ、ミカサ、こんなところにいたのか?」 
遠くにいたエレンが、ミカサの存在に気付いて駆け寄ってきた。ミカサは無邪気に笑っているエレンの顔を見ながら、黙って微笑んだ。 
「聞いてくれよ、今日はリヴァイ兵長に褒められたんだぜ。すげえだろ? あの人に褒められるなんて。ま、ミカサには敵わないけどな」 
エレンの言葉はミカサの耳には届いていない。ただ、切なくて……。 

お願い……。 

「え? 何か言ったか?」 
「お願い……」 
身体の奥から絞り出すような声でそう呟く。いつの間にかミカサはエレンの胸に飛び込んでいた。そして、こう囁いた。 
「お願い……もう、これ以上苦しめないで……。エレン……あなたのことが好きなの。私を……女として見て……。 
私を……、愛して……」 
突然のミカサの愛の告白に、エレンはただ戸惑って狼狽えるしかなかった。


引用元: 進撃の巨人

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彼女は、今まで感じた事のない快楽で頭の中が真っ白だった

448: 名無しさん@ピンキー 2012/03/18(日) 21:56:10.78 ID:bvXzPwX4
はあっ・・・  はあっ・・・ 

彼女は、今まで感じた事のない快楽で頭の中が真っ白だった 

彼女はきれいな黒髪を靡かせながら、ひたすらに自分の腰を上下させている 

彼女が腰を上下させる度に、室内には淫らな音が響きわたる 

相手の男は、ミカサが自ら腰を上下に動かしているのを眺めながらニヤニヤしている 

ミカサは相手の顔をなるべく見ないようにしていた 

ミカサ自身、自分がなぜこの男から顔を逸らしているのか、ハッキリわかってはいなかった 

ただ自分が肉の快楽に溺れ、感じている表情をこの男に見られるのが嫌だったのだろう 

しかし男はそれを察したらしく、男はニヤニヤしながらミカサの顔をムリヤリ自分の方へと向けた 

「・・・っ!」 

ミカサは男から目を逸らそうとしてる 

男は相変わらずニヤニヤしている 

「照れてるの?  可愛い・・・」 

ミカサは男の放った言葉を聞き、目を見開いた 

ミカサは、顔が赤くなっていくのが自分でもわかった 

ミカサは恥ずかしくて死にそうだったが、それでも腰の動きだけは止めなかった 

ミカサは気づいていないが、この男は正常な状態ではなかった


引用元: 進撃の巨人

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ミカサのオナニーファイル

76: ◆NQZjSYFixA 2011/04/19(火) 23:31:09.16 ID:/0ZzSdIO
ミカサのオナニーファイル 

No.1 

 849年。 
 ミカサ・アッカーマンは、自室……といっても 
他に何人も居る大部屋だが……の、ベッドの中で寝転がっていた。 
 早いもので訓練兵としての期間も来年で終了だ。 
 二年前から見れば、エレンも随分と成長した。体つきも、 
身のこなしも、気迫も。 
 危なっかしいのは変わらないけれど。 
 私を大事にしてくれるのも、変わらないけれど。 

 目を閉じて思い出すのは、今日の夕飯時のこと。 


引用元: 進撃の巨人

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エレン×ミカサ

514: エレン×ミカサ1 2013/06/18(火) 04:35:05.61 ID:0J1FlRyX
――アニが女型の巨人かもしれない。 
いくら常に冷静で、状況を正確に分析できる自分の親友が割り出した答えだとはいっても、 
その「仮定」は今のエレンにとってはあまりに過酷なものであった。 
一月もの時間をかけてようやく信頼を得ることができた、と実感したまさにその直後の先輩兵士達の無惨な死に様は、 
エレンの心の奥底に鉄の塊のように重くのしかかっていた。 
もう引き返せない、戦わなければならない。そうすべきだということは明らかだ。 
とはいえ、苦汁の三年間をともに過ごした同期の仲間を相手にするなど、エレンには考えられなかった。 
何度も何度も彼女独特の格闘術を真正面からくらい、悶絶した日々がエレンの頭の中でフラッシュバックする。 
しかし、それらの日常は確実にエレンを成長に導いていた。 
共に技を磨き合い、兵士としての自覚を共有しあった日々を、簡単になかったことにはできそうにない。 
「なのに、どうして、あいつらは…」 
なぜ、同じく同期であるはずの自分の幼なじみ二人は、平気な顔で作戦を実行することができるのだろうか。 
仲間であるはずのアニに対する彼らの冷徹ともいえる判断は、無性にエレンを苛立たせていた。 
それとも、多くの兵と敬愛していた先輩を失ってなおここまで葛藤する自分が女々しいのか。 
自分の部屋として与えられたいつもの地下室のベッドに横たわり、エレンは天井を見上げた。ふう、と勝手にため息が漏れ出る。 
たった一日の間で、エレンの心を乱すには充分なほど色々なことが起こりすぎた。 
作戦が実行に移されるのは明後日だ。あと二晩寝た後は嫌でも決意しなければならない。 
そう考えると全く眠りにつける気がしなかった。


引用元: 進撃の巨人

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朝食堂にて

501: 名無しさん@ピンキー 2013/06/16(日) 20:32:18.87 ID:rlJp5ONX
朝食堂にて 

「今日は人少ねーな」 

「久々の連休だから、みんな家に帰ってるらしいよ」 

朝食を口にいれながらエレンは辺りを見回す。 
アルミンの言う通り、多数の仲間達の姿が見えない。実家が無事であるものはほとんどが帰宅しているのだ。 

「人数が少ないのにパンが余らないなんて…」 

項垂れながら食い意地を張るサシャ 

「お前は帰らないのか?」 

「えぇ帰ってくるなと言われてますから…ジャンこそ帰らないのですか?」 

「あぁ、この前親には会ったからな。のんびりすんのも悪くねぇし」 

ジャンは横のテーブルのミカサをチラチラと見ながらそう答えた。 
本当の所、ミカサに会いたくて残ったのだ。 
当の本人は一切そんな事に気づく事はない。


引用元: 進撃の巨人

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